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いわゆる「HTML版はこちら」

[技術メモ] 2008年5月5日(月曜日) 0:00

フラッシュ版と同時に用意する代替ページ、いわゆる「HTML版はこちら」がありますが、何気に微妙な存在ですよねあれ。

結論

全flash等によるリッチコンテンツの代替ページは、極めてシンプルなものの方がバランスが良い。
多様なレアケースに備えた、jsもcssファイルさえもない、極力シンプルなページ。プレスリリースのFAXのような。
いっそフィードでも。

そもそもマークアップは必要なのか

HTMLコーダーとしては、そりゃ、あった方が良い。マークアップする意義もたっぷりあります。とは言え、それらよりも優先されるべき事がママあり、また多くの作業はその妥協点に存在します。
希(というには多いくらい)に「いっそ画像1枚ペタリで良いんじゃないかな。上下に共通ナビさえ付いてれば問題ないんじゃないかな」なケースがあります。

  • 好きなだけエレガントなマークアップをする
  • 究極にエレガントな静的ビジュアルを用意する
  • bodyなりmain部をまるごと画像に置換(ノ∀`)

で良いんじゃない\(^o^)/なケース
このやり方の弱点は、

  • テキストをコピペできない
  • 文字の修正や動的生成に手間がかかる
  • なんだか切ない

くらいです。(いや、他にもありますが)あれ?これってどことなくflashに似てませんか?
もちろんflashは切なくはありませんし、テキストのコピペに配慮する事も可能です。動きを入れるなら、尚更flashで良いじゃーん!と言う事に。

いわゆる「HTML版はこちら」

  • 組織の事情でflashを入れられない
  • ブラウジング環境が非力
  • なにかの事故(将来の可能性も含む)でflashが見られない場合に備えて

荒っぽく言ってしまえば「歴史的経緯」なのかもしれませんが、いわゆる「HTML版はこちら」のページって、陽は当たらないのに、結構作りこんであったりしますよね。しかし、作りこむほどに「flashが見られないがコネたHTMLは見られる」ケースが一体どれだけあるのか気になります。かなりのレアケースだと思うのですが。
レアケース対策であるなら、むしろもっと多様なレアケースに対応できる、極々シンプルなページを代替として用意すべきなのかもしれません。SimpleWebなソリューションもあるようです。

リッチコンテンツの位置付け

  • リッチページ+Simpleページ
  • Simpleページは自動生成

あれ?自動生成する為にはマークアップが必要ですよね(・ω・)となると、
自動生成するなら、

  • プロモーションページとしてのリッチコンテンツ
  • HTML版をメイン
  • Simpleページは自動生成

が自然でしょうか。
自動生成しないなら、

  • リッチ版がメイン
  • 手書きのSimpleページ

がバランス良さげです。

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